長野研修会
- 哲也 千葉
- 2019年7月21日
- 読了時間: 2分
先日は諏訪湖のほとりのホテルで一泊二日に渡り、長野県表具経師内装協会主催の研修会に参加させて頂きました!京都からは室内装飾技能士会の植松会長と内田屋さんと3人で参加!

なかなか普段接する事が少ない、和紙による伝統的な施工の研修で、始まる前からワクワクドキドキ💓でした。

木摺り下地に見立てた施工台に実際に和紙を貼ったり、仕上げ材を貼ったり、施工体験もさせて頂きました😆

講師の三上先生!
ありがとうございました😊

反故紙による蓑貼り!
初めて見ました😳
施工も初体験^_^
下貼りは袋貼りも含めて7重!

鳥の子紙にデジタルプリントしたもの😁

金箔和紙に押縁😊カッコいい!

研修終了後に旧開智学校に社会見学!
ここは三上先生達が天井の鳥の子紙を、当時の施工方法のまま、復旧されました。まさに、研修会で勉強した内容そのままに施工され、早速見学😁

国宝に指定される建物なので他の見学者もおられましたが、4人は(もう1人はウォールボンド工業の営業マンの中辻さん)天井ばっかり凝視してました😆

天井の鳥の子紙施工の展示もありました!

勉強してからの見学だったので、施工難度や施工風景も少しは想像が出来、感動もひとしお!
そしてあまりにも綺麗に仕上がっているので先生たちの技術の高さに益々感動しました😭
必見ですよ❗️
表具系の仕事は伝統的な施工も沢山あり、和紙にしても奥が深すぎてクロス屋さんには敷居が高いのですが、今回の研修会は本当に勉強になりました。
やはり人生は勉強の連続ですね😊
明日からの活力になりました❗️
Comments